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ytoku/daily-record/2013-06-14

MMA

QEMU-PPC

nomeaning/Documents/QEMU-ARMを参考にlambdaにPowerPC環境を構築した。 /vm/arch/ppcディレクトリへディスクをqcow2で作成。

$ qemu-img create -f qcow2 qemu-ppc.qcow2 4G

ネットインストール用ISOイメージをダウンロードしておき、そこからブートする。

$ qemu-system-ppc -hda qemu-ppc.qcow2 -vnc :11 -cdrom ~/ppc/debian-7.0.0-powerpc-netinst.iso -boot d -m 512

ARMと同様にinitrd.gzとvmlinuxを使用してブートしてもOK。

ただし、ここで-net userをつけてしまうと、qemu側では

vlan 0 with no nics

と言われ、インストーラにはNICが検出できないといわれる。 -netを指定しないのが正解。指定しないでネットワークに接続可能である。

インストール時には地味にパーティション構成が普通と違って、最初にAppleなるパーティションが用意されるのでパーティション構成はガイドに任せるべき。

インストールを進めるとブートローダのquikのインストールに失敗したといわれるが、そのままcontinue without bootloader installationでOK。

起動は、外からログインできるようにIPアドレスを振ることを考えなければ

$ qemu-system-ppc -hda qemu-ppc.qcow2 -boot c -vnc :11

ytoku/daily-record/2013-06-14 (最終更新日時 2013-06-15 02:29:54 更新者 ytoku)