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2013-02-06 17:15:46時点のリビジョン1
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編集者: clear
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2013-02-10 16:59:30時点のリビジョン2
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  * '''とんでもなく分かりにくい'''ことに定評がある<<FootNote(EWMHにICCCMに対する注が付くほどには)>>が、これに従わないとXの世界では生きていけないので読むことを強いられる
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  * WMを外部から操作するためのプロトコルが追加されている

各種資料

クライアント間通信

WMは他のクライアントと関わるので、Xにおけるクライアント間通信の規約に従う必要がある(どの程度準拠するかはWMによって様々)。クライアント通信に関する規約を定めたものにはICCCM(Inter-Client Communication Conventions Manual)とEWMH(Extended Window Manager Hints)がある。異なるアプリケーションが通信、連携する際の約束事が定められているので、例えばタスクバーとWMを連携させたいときなどは(両者を自分で書いて独自の規約で通信させるのでない限り)これに従う必要がある。

  • ICCCM(pdf)

    • ICCCMの一部には後発のEWMHで書き換えられていたり、古くなっていて現実にそぐわない部分がある点に注意が必要
    • とんでもなく分かりにくいことに定評がある1が、これに従わないとXの世界では生きていけないので読むことを強いられる

  • EWMH

    • 歴史的経緯によりNetWMとも呼ばれるらしい。識別子名に名残りが見られる
    • WMを外部から操作するためのプロトコルが追加されている

拡張

Xには拡張が多く、しかも今ではそれが当たり前、となっているものが多い。必要に応じて個別に参照する必要がある。

  1. EWMHにICCCMに対する注が付くほどには (1)

clear/wm_devel/doc (最終更新日時 2013-03-01 23:12:52 更新者 clear)