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 * 今、300GBのHDD(sda)と500GBのHDD(sdb)と2TBのHDD(sdc)ある。  * 今、300GBのHDD(sda)と500GBのHDD(sdb)と2TBのHDD(sdc)ある。

LVM再考

LVM再考

ZFS(on Linux)とLVM2を比較する

LVMとは

ZFS?

ZFSがあればLVMは要らない…………

そんな風に考えていた時期が私にもありました

あるシナリオ(1)

  • 今、300GBのHDD(sda)と500GBのHDD(sdb)と2TBのHDD(sdc)がある。
  • 300GBと2TBの間、500GBと2TBの間でミラーリングして連結すれば、ミラーリングされた800GBの領域が出来るはず。

expected structure

  • ZFSを使ってミラーリングされた800GBの領域を作りましょう。

あるシナリオ(2)

sdaとsdbは一つのパーティションにして、sdcには300GBと500GBのパーティションを作成すればいいよね。

# zpool create ztank mirror /dev/sda1 /dev/sdc1 mirror /dev/sdb1 /dev/sdc2

expected structure

本当にそれで良いのか?

あるシナリオ(3)

  • zpoolは複数のディスクをaddすると問答無用でストライピングする。
  • つまりsdc1とsdc2でストライピングすることに……

actual structure

  • シーケンシャルアクセスもランダムアクセスになってるぞこれ

ytoku/Slides/LVM再考 (最終更新日時 2011-07-27 01:48:19 更新者 ytoku)