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2011-04-26 01:58:32時点のリビジョン1
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編集者: ytoku
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2011-04-26 02:04:56時点のリビジョン2
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編集者: ytoku
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サーバはクライアントにメッセージを選択的に届けるために、どのクライアントがどのサーバにいるかという情報を知らなければなりません。
そこで、クライアントの情報はラベルと呼ばれる機能で管理され、サーバ間で共有されます。
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  TODO
 ラベル::
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=== チャンネル ===

構造から見るIRC基礎知識

RFCの概念部分に書かれている内容をかいつまんで解説します。

参考文献 RFC2810, RFC2811

ネットワーク構造

IRCはInternet Relay Chatの略であり、その名の通りリレー(バケツリレーですね)によってメッセージを届けるチャットシステムです。 複数のサーバ間でスパニングツリー状のネットワークを構成し、ネットワークにループは存在しません。 クライアントは一つのサーバに接続しておき、サーバを介してメッセージを他のクライアントに届けます。 あるサーバに属するクライアントから、別のサーバに属するクライアントへの通信ではサーバ同士でメッセージを交換することによって、複数のサーバを経由して届けます。 クライアント同士が直接通信することはありません。

サーバはクライアントにメッセージを選択的に届けるために、どのクライアントがどのサーバにいるかという情報を知らなければなりません。 そこで、クライアントの情報はラベルと呼ばれる機能で管理され、サーバ間で共有されます。

スパニングツリー
  • TODO
ラベル
  • TODO

メッセージの流れ

1対1通信

サーバAにログインしているクライアントxと、サーバCにログインしているクライアントyの間でメッセージをやりとりするとします。 サーバAはサーバB、さらにサーバBはサーバCとサーバDに接続されているとしましょう。

クライアントxからクライアントyにメッセージを送る場合に、その経路上にはサーバA,B,Cがあります。 よってサーバAからはサーバBに送信され、サーバBからサーバCに送信されることによってクライアントyの元までメッセージが届きます。 経路上にないサーバDにはメッセージが送られません。

チャンネル

ytoku/IRC (最終更新日時 2011-05-02 14:58:36 更新者 ytoku)