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<<BR>> {{attachment:putty0002.JPG}} == solへのログイン == ホスト名に「sol.edu.cc.uec.ac.jp」、ポートに「22」と入力します。 <<BR>> {{attachment:putty0003.JPG}} 続いて、左側の"カテゴリ"のところにある"変換"を選択し、"リモートの文字セット"を"UTF-8/Auto-Detect Japanese"に変えます。 <<BR>> {{attachment:putty0005.JPG}} 左の"カテゴリ"から"セッション"をクリックするとさっきの画面に戻ってくるので、"セッション一覧"の下に好きな名前(ここでは"sol")を入力し、"保存"をクリックします。 <<BR>> {{attachment:putty0006.JPG}} これで設定が保存されました。 <<BR>> {{attachment:putty0007.JPG}} 設定を読み込むときは"セッション一覧"から読み込む設定を選択し"読込"をクリックすれば読み込めます。 <<BR>> {{attachment:putty0008.JPG}} では、ログインしてみます。 solの設定を読み込んだら"開く"をクリックします。 そうすると、こんなのが出てきたと思います。 <<BR>> {{attachment:putty0009.JPG}} これは、接続先が本物かどうか確認するために出てきているのですが、詳しくは長くなるのでここでは話しません。 <<BR>> (あと僕自身説明できる程知識がない) 本当は接続先が公開している物と照合する必要があるのですが、情報基盤センターが公開していないようなのでどうしようもありません。 上の画像と同じキーが表示されていればおそらく大丈夫なので"はい"をクリックしてください。 <<BR>><<BR>><<BR>> こんな画面が出てきたら、自分のUECアカウント(大学の端末にログインするときに使う奴)のIDを入力し、Enterを押します。 <<BR>> {{attachment:putty0011.JPG}} この画面になったらUECアカウントのパスワードを入力しEnter。 (入力したパスワードは画面に表示されませんがそれが仕様です) <<BR>> {{attachment:putty0012.JPG}} 下のような画面になれば大学のサーバーへのログインは成功です。 <<BR>> {{attachment:putty0013.JPG}} == nestへの接続 == 続いてnestへログインします。 solにログインした状態で、'''「{{{ssh 自分のMMAのアカウント名@nest.mma.club.uec.ac.jp}}}」'''と打ち込みEnter。 <<BR>> (僕の場合は{{{yamamamax@nest.mma.club.uec.ac.jp}}}) <<BR>> {{attachment:putty0014.JPG}} すると、こうなると思います。 <<BR>> {{attachment:putty0015.JPG}} これは先ほどのsolへのログインでも出てきた、接続先が本物かどうか確認するためのものです。 画像と同じであればおそらく大丈夫なので"yes"と打ち込みEnter。 (nestのフィンガープリントは[[Computers#nest]]に載っています。) ※注意しておきたいのが、このWiki自体が改ざんされていたりした場合、ここのフィンガープリントはあてにならないということです。正確を期すのであれば部室に行って直接聞けば良いです。 <<BR>><<BR>><<BR>><<BR>> パスワードを求められるので'''MMAアカウント'''のパスワードを打ち込みEnter。 <<BR>> {{attachment:putty0016.JPG}} この画面になればnestへのログインは成功です。 <<BR>> {{attachment:putty0017.JPG}} == ssh_configの編集 == 上のようにすればnestに入ることが可能ですが、solに入っていちいち'''「{{{ssh 自分のMMAのアカウント名@nest.mma.club.uec.ac.jp}}}」'''って打つのは面倒ですよね…? ssh_configを使うとこれを {{{ > ssh nest }}}と打つだけで入れるように出来ます。 <<BR>><<BR>><<BR>> 方法はsolのホームディレクトリに".ssh"というディレクトリを作り、その中に"config"というファイルを作り、以下のように記述すればokです。 {{{ Host nest #任意の名前。この場合は「ssh nest」で入れる。 HostName nest.mma.club.uec.ac.jp User MMAアカウント名 }}} 僕の場合は {{{ Host nest HostName nest.mma.club.uec.ac.jp User yamamamamx }}} となります。 nestに限らず、この方法は使えます。 【具体的なやり方が分からない人へ】 <<BR>><<BR>> 1.まずsolにログインします。 <<BR>><<BR>> 2. {{{ nano .ssh/config }}} と打つ。(nanoというテキストエディタが立ち上がります。) <<BR>><<BR>> 3.configを書きます <<BR>> {{attachment:putty0018.JPG}} <<BR>><<BR>><<BR>> Ctrlキーを押しながらXを押します。 <<BR>><<BR>> 保存するか聞かれるので"y" <<BR>> {{attachment:putty0019.JPG}} <<BR>> 保存するファイル名を聞かれるのでそのままEnter <<BR>> {{attachment:putty0020.JPG}} <<BR>> |
講習に入る前に
この講習は"SSH"で"nest"に繋げられるようになることが目的です。
ではそもそも"SSH"とか"nest"って一体何なのでしょう。
SSHとは
SSHとは"Secure Shell"の略です。
シェルとはなんぞや
シェルっていうのは簡単に言えば「OSと対話するためのソフトウェア」です。OSの中心部分(カーネル)の"外殻"としてユーザーにインターフェイスを提供することから殻を意味する"Shell"と呼ばれています。
"SSH"とは「暗号の技術を使ったりして安全にリモートコンピューターのシェルを操作するためのプロトコル(規格みたいなものだと思って下さい)」なのです。
(ここの解説は僕が知識不足なこともあり、間違ってるところがあるかもしれませんがご容赦ください…)
nestとは
nest(nest.mma.club.uec.ac.jp)はMMA部員が主に作業するサーバー、MMA部員の"住処"のことです。
nestにはグローバルIPv4アドレスが割り当てられておらず、学外からアクセスするには大学の教育系サーバー(sol)を経由する必要があります。
学内LANに繋いでいる場合など、学内からのアクセスなら直接nestにログインすることが出来ます。
PuTTYによるnestへの接続
ここからは実際にPuTTYを使ってnestにsshで接続してみます。
PuTTYのダウンロード・起動
以下から「putty-0.63-jp20130916.zip」をダウンロードし、どこかへ解凍して下さい。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/PuTTYkj.html
(ここで配布されているPuTTYは本家の物ではありませんが、日本語化されているのでこちらの方が良いと判断しました。
本家はこっちhttp://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/です。)
解凍したら"puttyjp.exe"というのがあると思うのでダブルクリックで起動して下さい。
起動すると下のような画面が出てきたと思います。
solへのログイン
ホスト名に「sol.edu.cc.uec.ac.jp」、ポートに「22」と入力します。
続いて、左側の"カテゴリ"のところにある"変換"を選択し、"リモートの文字セット"を"UTF-8/Auto-Detect Japanese"に変えます。
左の"カテゴリ"から"セッション"をクリックするとさっきの画面に戻ってくるので、"セッション一覧"の下に好きな名前(ここでは"sol")を入力し、"保存"をクリックします。
これで設定が保存されました。
設定を読み込むときは"セッション一覧"から読み込む設定を選択し"読込"をクリックすれば読み込めます。
では、ログインしてみます。
solの設定を読み込んだら"開く"をクリックします。
そうすると、こんなのが出てきたと思います。
これは、接続先が本物かどうか確認するために出てきているのですが、詳しくは長くなるのでここでは話しません。
(あと僕自身説明できる程知識がない)
本当は接続先が公開している物と照合する必要があるのですが、情報基盤センターが公開していないようなのでどうしようもありません。
上の画像と同じキーが表示されていればおそらく大丈夫なので"はい"をクリックしてください。
こんな画面が出てきたら、自分のUECアカウント(大学の端末にログインするときに使う奴)のIDを入力し、Enterを押します。
この画面になったらUECアカウントのパスワードを入力しEnter。 (入力したパスワードは画面に表示されませんがそれが仕様です)
下のような画面になれば大学のサーバーへのログインは成功です。
nestへの接続
続いてnestへログインします。
solにログインした状態で、「ssh 自分のMMAのアカウント名@nest.mma.club.uec.ac.jp」と打ち込みEnter。
(僕の場合はyamamamax@nest.mma.club.uec.ac.jp)
すると、こうなると思います。
これは先ほどのsolへのログインでも出てきた、接続先が本物かどうか確認するためのものです。
画像と同じであればおそらく大丈夫なので"yes"と打ち込みEnter。
(nestのフィンガープリントはComputers#nestに載っています。)
※注意しておきたいのが、このWiki自体が改ざんされていたりした場合、ここのフィンガープリントはあてにならないということです。正確を期すのであれば部室に行って直接聞けば良いです。
パスワードを求められるのでMMAアカウントのパスワードを打ち込みEnter。
この画面になればnestへのログインは成功です。
ssh_configの編集
上のようにすればnestに入ることが可能ですが、solに入っていちいち「ssh 自分のMMAのアカウント名@nest.mma.club.uec.ac.jp」って打つのは面倒ですよね…?
ssh_configを使うとこれを
> ssh nest
と打つだけで入れるように出来ます。
方法はsolのホームディレクトリに".ssh"というディレクトリを作り、その中に"config"というファイルを作り、以下のように記述すればokです。
Host nest #任意の名前。この場合は「ssh nest」で入れる。 HostName nest.mma.club.uec.ac.jp User MMAアカウント名
僕の場合は
Host nest HostName nest.mma.club.uec.ac.jp User yamamamamx
となります。 nestに限らず、この方法は使えます。
【具体的なやり方が分からない人へ】
1.まずsolにログインします。
2.
nano .ssh/config
と打つ。(nanoというテキストエディタが立ち上がります。)
3.configを書きます
Ctrlキーを押しながらXを押します。
保存するか聞かれるので"y"
保存するファイル名を聞かれるのでそのままEnter