サイズ: 1651
コメント:
|
サイズ: 2354
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 9: | 行 9: |
=== メモ === シリアルポートは内側のピンだけの方がAM1で、ポートのD-subはAM0である。 ピンは外側に近い方がhermit用のピンである。 |
|
行 22: | 行 27: |
出来上がったものはromfsnに入っている | {{{make config}}} 設定は全部デフォルトかつカスタマイズなしで行った。 {{{make dep all}}} 出来上がったものはromfsに入っている。これを書き換えたりして設定を変える事ができる。 |
行 24: | 行 32: |
書き込み {{{hermit --port /dev/ttyUSB0 -r userland -i romfs.img.gz}}} |
|
行 26: | 行 37: |
ひとまずD-subの方からシリアルコンソールを使用できるように書き換える。 ユーザーランドの設定 {{{vi romfs/etc/inittab}}} の中の {{{respawn:/sbin/getty -L 115200 ttyAM0 vt102}}} を有効にし、書き込む |
armadillo 210のメモ
小さなlinuxボード。 机を片付けないとなくすかもしれない
まず使う
最初の時点ではシリアルポート(D-sub9)に何も出力されていないので基盤にあるコネクタから出力を引っ張ってくる。 ユーザー名はrootとguestが用意されている。 通信速度115200
メモ
シリアルポートは内側のピンだけの方がAM1で、ポートのD-subはAM0である。 ピンは外側に近い方がhermit用のピンである。
開発環境を整えよう
debianなんかに開発環境を整える事ができるようになっている。 開発版を買ったので全ておまけCDに入っている。これらを入っているマニュアル通りにインストールすればよいのだが、いろいろあって仮想環境上でdebianから組み立てる事にする。 ちなみにVMなんとかを使用すれば最初から全て整った環境が使えるようになりそうだが、最初に入れた仮想環境の為のツールがvirtualboxだったので無視する。
クロス開発環境 atmark-distの導入と設定メモ 面倒なので素直にATDEを使う
注意
i386版じゃないと途中で困る。うまくやれば何とかなるのかもしれないけど面倒なので64bit版ではなく最初からi386のdebianを入れておく事。仮想環境ならそんなに困らない。
イメージファイルを作る
make config 設定は全部デフォルトかつカスタマイズなしで行った。 make dep all 出来上がったものはromfsに入っている。これを書き換えたりして設定を変える事ができる。 イメージファイルを作る為にはmake allの後にmake imageをしなければならない 書き込み hermit --port /dev/ttyUSB0 -r userland -i romfs.img.gz
設定
ひとまずD-subの方からシリアルコンソールを使用できるように書き換える。 ユーザーランドの設定 vi romfs/etc/inittab の中の respawn:/sbin/getty -L 115200 ttyAM0 vt102 を有効にし、書き込む