ウィンドウマネージャ開発メモ
動機
- 毎日使って、それで暮らすものだからどうせなら自作したいね
- X Window Systemの勉強には丁度いいかもね
暫定的仕様
- Xlibで書く
- awesomeなんかが使っているxcbを使う手もあるが、Xlibを使った小さめのウィンドウマネージャが割とごろごろ出てきて参考にできるので、こちらを使うことに
- できる限り小さいものにする
- 現実的に、実装できそうな規模にする
- 仮想デスクトップ的なものは欲しい
- dwmみたいなタグベースのものにするか否か
- タイル型
- フローティングもサポートするダイナミック型に
- 具体的なスタイルをどうするかは要検討
- コンパイル時設定
- まずもって設定ファイルの仕様を考えてパースするコードを書くのが面倒
- ヘッダか何かにまとめて書くdwm方式で良いか
- それなりに使えるようになってからまた考える
- ウィンドウマネージャの機能として
- バー/トレイをつけるか
- バーとは限らないが、仮想デスクトップの状態を把握できる何かは欲しい
- 既存の優秀なバー/トレイアプリケーションが存在するので必要ならそれを使えばいいか
- メニューをつけるか
- いらない? 実装が面倒
- dmenuあたりを使えば良いか
- バー/トレイをつけるか
名称
- tinyとかsmallとかminimalみたいな単語は使い尽くされていた
- どうやらlesserは使われてなさそうな雰囲気
- レッサーパンダとかLGPLの最初のLとかのlesser
- ということでlesser window manager
- 縮めてlswmとかだろうか