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親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、`setxkbmap`とか`xmodmap`を適宜実行する。 | 親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、`setxkbmap`とか`xmodmap`を適宜実行する。ただしXephyrの外でdisplayを指定して実行しても反映されないらしい。 一連の流れを適当にスクリプト化しておくといい。 {{{#!highlight sh #!/bin/sh Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null & # Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ sleep 1 # Xephyr上のxtermでsetxkbmapとxmodmapを実行 # LANG=ja_JP.eucJPで何故か動かない(xtermが一瞬で終了する) # LANG=Cとかja_JP.UTF-8では動いた # mlterm -eだとどれでも一瞬で落ちた xterm -display :1 -e "setxkbmap -model hhk -layout jp; xmodmap $HOME/.Xmodmap; bash" & }}} == 02/12 == * ふと過去の[[clear/note|note]]を見返してうわあああとなる。まあそういうものか == 02/15 == * Canon MG6230のスキャナはsaneから使える * scanimageコマンドではスキャンこそできるものの謎のデータが出力される(pnm、tiff両方ダメ) * fileコマンドに渡したら"data"と言ってきた * xsaneをインストールして試してみた所、ちゃんとスキャンも保存もできた * XCBを使っていて、送ったはずのリクエストが処理されないと思ったときは十中八九`xcb_flush()`を忘れているだけ * 特に、終了処理で忘れると絶対に処理されない == 02/16 == 以前挫折したcrystalhdの再生支援を再び試した。 * カーネルモジュール等は導入完了しているが、対応しているはずのmplayerが再生支援を使ってくれないという状況 * flashplayerは使ってくれるので、動画サイト等では恩恵に預かれている * 結局mplayerはうまく動かなかったが、xbmcというのが対応していることを知った * 使ってみたところ、いわゆるmedia centerだった。少し重い * Archのリポジトリにあるやつは`--enable-crystalhd`されていないので、ABSを使って自分でビルドした * 設定画面で有効化したところ、ちゃんと再生支援を使ってくれた(CPU負荷 & dmesgの出力で確認) |
2013年2月
02/04
Xephyr
Xサーバをウィンドウ内で動かす。XDMCPを使わない場合は以下のような感じ。
Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null
-acはアクセスコントロールを無効化する。SSHでフォワードするときにxauth関係であれこれしないで済む
-wrで白背景。-brだと黒背景になる
-screenで画面解像度を指定
:1で使用するディスプレイ番号を指定
+extensionで拡張を有効、-extensionで無効
XINERAMAだけは+xinerama, -xineramaと別になっている
XDMCPを使ってディスプレイマネージャからアクセスするときは-query <host>とか
Xephyrが起動したら、適当にクライアントを上げればOK。
export DISPLAY=:1 xterm &
とかそんな感じ。あるいはenvを使うなり、クライアントが対応しているなら-displayオプションを使うなり。
親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、setxkbmapとかxmodmapを適宜実行する。ただしXephyrの外でdisplayを指定して実行しても反映されないらしい。
一連の流れを適当にスクリプト化しておくといい。
1 #!/bin/sh
2 Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null &
3 # Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ
4 sleep 1
5 # Xephyr上のxtermでsetxkbmapとxmodmapを実行
6 # LANG=ja_JP.eucJPで何故か動かない(xtermが一瞬で終了する)
7 # LANG=Cとかja_JP.UTF-8では動いた
8 # mlterm -eだとどれでも一瞬で落ちた
9 xterm -display :1 -e "setxkbmap -model hhk -layout jp; xmodmap $HOME/.Xmodmap; bash" &
02/12
ふと過去のnoteを見返してうわあああとなる。まあそういうものか
02/15
- Canon MG6230のスキャナはsaneから使える
- scanimageコマンドではスキャンこそできるものの謎のデータが出力される(pnm、tiff両方ダメ)
- fileコマンドに渡したら"data"と言ってきた
- xsaneをインストールして試してみた所、ちゃんとスキャンも保存もできた
- scanimageコマンドではスキャンこそできるものの謎のデータが出力される(pnm、tiff両方ダメ)
XCBを使っていて、送ったはずのリクエストが処理されないと思ったときは十中八九xcb_flush()を忘れているだけ
- 特に、終了処理で忘れると絶対に処理されない
02/16
以前挫折したcrystalhdの再生支援を再び試した。
- カーネルモジュール等は導入完了しているが、対応しているはずのmplayerが再生支援を使ってくれないという状況
- flashplayerは使ってくれるので、動画サイト等では恩恵に預かれている
- 結局mplayerはうまく動かなかったが、xbmcというのが対応していることを知った
- 使ってみたところ、いわゆるmedia centerだった。少し重い
Archのリポジトリにあるやつは--enable-crystalhdされていないので、ABSを使って自分でビルドした
設定画面で有効化したところ、ちゃんと再生支援を使ってくれた(CPU負荷 & dmesgの出力で確認)