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== 2011年6月20日 == * どうもVPSが不安定である。どうやらZFSがやたらメモリを食ってパニックしている様子。 * メモリ使用量を減らす作業。 * phpMyAdminを導入。 * portsからインストール。php.iniで取り扱えるファイルサイズなどを変更。 * 巨大データベースファイルをアップロードしたりすることがあるため。 * DNSの設定を変更。 * フリーのDNSサーバを借りて、589lab.netのAレコードがVPSを向くようにした。 * munin-masterとmunin-nodeをインストールした。 * ntpdを起動するようにした。 * まず/etc/ntp.confを編集。 {{{ server ntp.nict.jp }}} * /etc/rc.confに追記。 {{{ ntpd_enable="YES" }}} * サービスを起動。 {{{ # service ntpd start }}} * 余談だが490円VPSは存外スペックが良かった * pingの帰ってくるスピードが異常に速かったし * 惜しむらくはFreeBSDに対応していないことだろう == 2011年6月26日 == * やたらDNSサーバへのキューが多いと思ったら、TTLが1分になってた * キャッシュ汚染されても困るので1日に変更 |
なにこれ
- なんかサーバー立ててる人多いし、自分も立ててみたいと思った
- でもうちにはMacしかない……
- MacにもServerOSはあるけど、高すぎる
- なら仮想環境上で動かそう!
と思ってたらカーネルハックしたらネイティブ環境で動作するようになった
- 当初の設計に無理が生じてきた→一から設計しなおすことにした
古い内容はこちらに移しました
ゴール
- blogを自分の管理下にあるサーバで運用する
- FreeBSDの実験、各種ネットワーク実験を行う
設計
システムを構成するサーバ
- 大きく分けて2つのサーバでシステムを運用することとする
自宅
- 外向きにWebサーバを提供
- IPv6での到達性を確保
- IPv6経由でSSH接続可能
- 自宅ネットワーク向けに、DNS/DHCPサービスを提供
VPS
- 980円の某VPS
- blogの運用をこちらに切り離す
- blogはトラフィックが大きいため、自宅での運用に不安が残ったため
- バックボーンの面でやはりVPSに分があった
- blog運用のため、PHP5およびMySQLの導入を行う
- ZFS Rootで運用
- 6rdでIPv6到達性を確保する
ドメインの割り振り
- VPSには589lab.netのドメインを割り振る
実装
2011年6月17日
- 980円の某VPSを契約
- デフォルトでCentOSが入っているので、FreeBSDに差し替える
- 某VPSはコントロールパネルからOSの再インストールの命令を発行できる
- VNCで画面が自動的に飛んで来る。インストーラの指示に従ってインストール
http://fragile-graciousness.net/server_freebsd_zfs_root.htmlを参考に、ZFS Rootになるようにインストール
- とりあえず再起動
- minimalインストールなので、rootのパスワードが設定されていない。急いで設定する
# passwd
- ユーザがrootだけだと残念なので、通常使用するユーザを作成する
# adduser ***
- sudoをインストール
# cd /usr/ports/security/sudo # make install clean
- visudoを使ってwheelグループをsudoできるようにする
- rootからログアウトして、通常アカウントでログインしなおす
- 健康で文化的な最低限度のツールを入れる
- portmasterとかzshとかvimとか
- 各種設定ファイルをmoonからコピーしてくる
- scpを使えば良い
- MySQLとPHP5を入れる
MySQLの設定はここを参考にするhttp://freebsd.server-manual.com/freebsd8_mysql5.html
- 必要のないデータベースを削除し、wordpress用のデータベースを新しく作る
- MySQLは最初動かなかったが、一旦アンインストールしてもう一度入れ直したらうまくいった
- PHP5についてはphp5-extensionsを入れるのを忘れない←MySQLにphpからアクセスできなくなる
- httpd.confに次の記述を行う。
<IfModule dir_module> DirectoryIndex index.html index.php ←追加 </IfModule> <IfModule mime_module> AddType application/x-httpd-php .php </IfModule>
2011年6月20日
- どうもVPSが不安定である。どうやらZFSがやたらメモリを食ってパニックしている様子。
- メモリ使用量を減らす作業。
- phpMyAdminを導入。
- portsからインストール。php.iniで取り扱えるファイルサイズなどを変更。
- 巨大データベースファイルをアップロードしたりすることがあるため。
- portsからインストール。php.iniで取り扱えるファイルサイズなどを変更。
- DNSの設定を変更。
- フリーのDNSサーバを借りて、589lab.netのAレコードがVPSを向くようにした。
- munin-masterとmunin-nodeをインストールした。
- ntpdを起動するようにした。
- まず/etc/ntp.confを編集。
server ntp.nict.jp
- /etc/rc.confに追記。
ntpd_enable="YES"
- サービスを起動。
# service ntpd start
- 余談だが490円VPSは存外スペックが良かった
- pingの帰ってくるスピードが異常に速かったし
- 惜しむらくはFreeBSDに対応していないことだろう
2011年6月26日
- やたらDNSサーバへのキューが多いと思ったら、TTLが1分になってた
- キャッシュ汚染されても困るので1日に変更