= 端末のDontZapを無効化しようと思い立った日 = FreeBSDのXは未だにHALによって設定が構成されるので、例によってFDIファイルを書く。以前一度設定して失敗した気がするが、今回は取り合えず記録しながらやり直し。 http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/x-config.html によればDontZapをfalseにする他に {{{#!highlight xml terminate:ctrl_alt_bksp }}} という設定が必要らしい。 DontZapをfalseにするのはxorg.conf.newだと書いてあるがファイルを作る必要があるだろうか。よく考えるとServerFlagsはHALではどのデバイスに対して設定を書けばいいのかよくわからん。 そういうわけで、 * /usr/local/etc/hal/fdi/policy/zapkey.fdi に上述の設定を行った。 * /etc/X11/xorg.conf を次の内容で作った。{{{ Section "ServerFlags" Option "DontZap" "off" EndSection }}} 一応zapは効くようになったように見えるが、数回zapを繰り返すと上がってこなくなる。なぜだろう。 = IP spoofingのようなパケットに対する調査 = riseのファイアウォールで、サブネットワーク内で使用することになっているアドレスをsrcとするパケットが学内側から飛んできていたので調査を行った。 {{{ # ifconfig pflog0 up # tcpdump -n -e -i pflog0 }}} その結果、学内セグメントのvlanデバイスにおいて、dritt.nabenがIGMPパケットをマルチキャストしたのを受信した。 dritt.nabenの設定を確認したところではMMAのセグメントに対してのみIPアドレスが設定されてるように見えるのだが、全てのvlanに対しての設定なのかもしれない。 とりあえず、IGMP関連の機能を無効にすることで応急処置とした。 * [[http://support.dell.com/support/edocs/network/pc5212/ja/ug/|Dell™ PowerConnect™ 5212 システム ユーザーズガイド]]