= チョウバエを根絶しよう = この世から全てのチョウバエを根絶する勢いでがんばっている。 === 使用したもの === ムシコナーズ 殺虫剤 パイプ洗剤 (熱湯) == 1.発生源から叩く == 訳のわからない虫が成虫になって飛び出した暁にはきっと情報端末の吸気部に吸い込まれてまずい事になるのですから、できる事なら幼虫のうちにつぶしたい。 そもそも飛んでるのをつぶしたらきたない。などの理由により早い段階で叩く。 ==== 手段 ==== チョウバエの発生源は配水管であり、そこに溜まった汚れを食べるそうな。しかも洗剤などのような生温いものが効かず、逆にえさにされてしまうようだ。 つまり手段としてはとんでもない汚物を流して幼虫すら生きられない空間を作るか農薬を流し込んで退治するかもしくは配管を掃除するという方法しかないと考えられる。 現段階ではそこまで神経質になっていないので普通に配管掃除を行うことにする。 ==== 発生源の特定 ==== 特定も何も狭い部屋なので風呂、台所、洗濯機の排水溝しかない しかも風呂場の排水溝からにょろにょろした何かが動いているのが見える。 ==== パイプ洗剤 ==== これは大変便利な代物で、ブラシで配管を磨くなどという想像したくもない作業から解放される上憎きチョウバエの幼虫ごとドロドロに溶かす事ができる。 種類は豊富だが基本的にどれを使っても大丈夫なようだ。 使い方は目や手に飛び散らないように注意しつつ排水溝から注ぎ、しばらくして水で流すだけだ。 これなら手も汚れないし時間もかからない。 ==== パイプ洗剤の効果 ==== 風呂場のにょろにょろは消えたし次の日はチョウバエがいっさい出てこなかった。 しかししばらくは風呂場の排水溝に幼虫がいる幻覚によって安心できないので、二日連続でパイプ洗剤を流した。 しかし三日後になると今度は洗濯機の排水溝から黒い点々があがってきている。どうやら途中でパイプ洗剤に触れて死んだチョウバエのようだが、洗濯機の排水溝の中にはまだ幼虫がいたようだ。 その場の死んだチョウバエに殺虫剤と虫除けを吹きかけパイプ洗剤でドロドロに溶かして排水溝に押し戻した。 と思っていたが暖かくなるに従いサイクルが短くなってきている ==== 熱湯 ==== パイプ洗剤はタダで手に入る訳ではないので毎日これをぶち込む訳にはいかない。そこで手軽かつ一応の効果が見られる熱湯を使う。方法は幼虫が見える(気がする)流しに直接熱湯を流すだけである。但しキッチンのパイプは金属製ではないので流す量が限られるし、洗濯機の排水もプラパイプに熱湯があたるので使えない。