Dvorakのすゝめ
- 今使っているキーボード、もしかしてQWERTY配列ではありませんか?もしそうなら、Dvorakに配列を変えてみませんか?
- QWERTYは元々タイプライターで使うために考案された配列で、このように打ちにくい理由として「あまり早くタイプされると中の部品がぶつかり損傷するおそれがあるため」「セールスマンが"TYPE WRITER"と上段だけで打てるようにするため」など諸説ありますが、なんにせよ現代においてQWERTYを使い続ける理由にはなりません。
Dvorakに変える理由
- ここで、幾つかのDvorakに変える理由を挙げてみましょう。
- タイピングが早くなる。
- QWERTYと違い人間が早く、疲れづらくなるように考案された配列なので当然です。世界最速のタイパーBarbara BlackburnもDvorakを使用しています。
- 指が疲れにくい。
- QWERTYはt,h,nなどの非常によく使うキーを人差し指を伸ばす所に配置しているのに対し、Dvorakは皆中段にあります。
- 日本語入力に非常に強い。
- Dvorakでは"全ての母音"が左手中段にあります。これにより、右手と左手の打鍵がほぼ交互になり、入力が格段に楽になります。そのうえ、各種日本語用拡張配列――例えば、蒼星、DvorakJ、JLODなど――を用いることにより、"全ての子音"を右手で処理するなどのことも可能になります。
- 名前が格好良い
- Dvorak(ドヴォラック)とQWERTY(クワーティ)…後者は鳥の名前のようですね。
- 他人と違う配列を使える自分に酔える
- ...etc