= 2013年11月 = == 11/15 == === L-02CをLinuxで使う === あらかじめインストールしておくもの * cuとかscreenとかminicomみたいなもの * L-02CにつないでATコマンドを叩くのに使う (APN設定等) * ATコマンド一覧は[[http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/l02c/|L-02Cのマニュアル]]にある * wvdial * 接続に使う * usb_modeswitch * 初め外部ストレージとして認識されるので、モデムとして認識させるには毎回ejectする必要がある * これを入れておくとejectする必要がなくなる * L-02C用のプロファイルは同梱されてるらしいので、特に何もしなくても使えた 下準備 1. cu -l /dev/ttyUSB2 とかそんな感じでつないでAPNを設定する 1. wvdialの設定を書く (google先生に聞けば出てくる) 接続 1. wvdialを起動 (ppp0が出現する。デフォルトルートは勝手に設定してくれる模様) 切断 1. wvdialをkillする 1. cuとかでつないでATHコマンドを実行 * wvdialをkillすると通信はできなくなるが、本体のLEDが消えない 備考 * LinuxではIPv6は無理っぽい * ATコマンドからだとPDP typeは"IP"しか設定できないっぽい * Windows (Macも?) だと接続ソフトでIPv6とかIPv4IPv6を指定できる == 11/28 == === KVMゲストが勝手に止まる === KVMゲストが起動後しばらくした後に勝手に一時停止状態に入り、レジュームも受け付けなくなる現象に遭遇した。 * 色々調べていた所この記事に行き当たった: http://d.hatena.ne.jp/sfujiwara/20120113/1326476403 症状はまったく同じだが、状況は少々異なっている。 * パーティションの空きは不足していない * ただし、パーティションはイメージ作成前に一度拡張している (lvresizeしてresize2fsした) * 使用中の領域サイズは、拡張前のパーティションサイズにほぼ等しい 対処としてはリンク先の記事と同様で、ディスクイメージを別パーティションに移動することで一時停止しなくなった。