ログイン
編集不可のページディスカッション情報添付ファイル
"clear/note/2013-02"の差分

MMA
7と8のリビジョン間の差分
2013-02-15 00:29:12時点のリビジョン7
サイズ: 2281
編集者: clear
コメント:
2013-02-15 23:48:58時点のリビジョン8
サイズ: 2503
編集者: clear
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 46: 行 46:
 * XCBを使っていて、送ったはずのリクエストが処理されないと思ったときは十中八九`xcb_flush()`を忘れているだけ
  * 特に、終了処理で忘れると絶対に処理されない

2013年2月

02/04

Xephyr

Xサーバをウィンドウ内で動かす。XDMCPを使わない場合は以下のような感じ。

Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null
  • -acはアクセスコントロールを無効化する。SSHでフォワードするときにxauth関係であれこれしないで済む

  • -wrで白背景。-brだと黒背景になる

  • -screenで画面解像度を指定

  • :1で使用するディスプレイ番号を指定

  • +extensionで拡張を有効、-extensionで無効

    • XINERAMAだけは+xinerama, -xineramaと別になっている

  • XDMCPを使ってディスプレイマネージャからアクセスするときは-query <host>とか

Xephyrが起動したら、適当にクライアントを上げればOK。

export DISPLAY=:1
xterm &

とかそんな感じ。あるいはenvを使うなり、クライアントが対応しているなら-displayオプションを使うなり。

親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、setxkbmapとかxmodmapを適宜実行する。ただしXephyrの外でdisplayを指定して実行しても反映されないらしい。

一連の流れを適当にスクリプト化しておくといい。

   1 #!/bin/sh
   2 Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null &
   3 # Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ
   4 sleep 1
   5 # Xephyr上のxtermでsetxkbmapとxmodmapを実行
   6 # LANG=ja_JP.eucJPで何故か動かない(xtermが一瞬で終了する)
   7 # LANG=Cとかja_JP.UTF-8では動いた
   8 # mlterm -eだとどれでも一瞬で落ちた
   9 xterm -display :1 -e "setxkbmap -model hhk -layout jp; xmodmap $HOME/.Xmodmap; bash" &

02/12

  • ふと過去のnoteを見返してうわあああとなる。まあそういうものか

02/15

  • Canon MG6230のスキャナはsaneから使える
    • scanimageコマンドではスキャンこそできるものの謎のデータが出力される(pnm、tiff両方ダメ)
      • fileコマンドに渡したら"data"と言ってきた
    • xsaneをインストールして試してみた所、ちゃんとスキャンも保存もできた
  • XCBを使っていて、送ったはずのリクエストが処理されないと思ったときは十中八九xcb_flush()を忘れているだけ

    • 特に、終了処理で忘れると絶対に処理されない

clear/note/2013-02 (最終更新日時 2013-02-16 01:38:37 更新者 clear)