ログイン
編集不可のページディスカッション情報添付ファイル
"clear/note/2013-02"の差分

MMA
2と3のリビジョン間の差分
2013-02-05 13:49:57時点のリビジョン2
サイズ: 1482
編集者: clear
コメント:
2013-02-05 14:56:10時点のリビジョン3
サイズ: 1612
編集者: clear
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 23: 行 23:
親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、`setxkbmap`とか`xmodmap`を適宜実行する。 親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、`setxkbmap`とか`xmodmap`を適宜実行する。ただしXephyrの外でdisplayを指定して実行しても反映されないらしい。
行 29: 行 29:
sleep 1 # Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ
setxkbmap -display :1 jp
xmodmap -display :1 $HOME/.Xmodmap
xterm -display :1 &
# Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ
sleep 1
# Xephyr上のxtermでs
etxkbmapxmodmapを実行
xterm -display :1 -e 'setxkbmap jp; xmodmap $HOME/.Xmodmap; bash' &

2013年2月

02/04

Xephyr

Xサーバをウィンドウ内で動かす。XDMCPを使わない場合は以下のような感じ。

Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null
  • -acはアクセスコントロールを無効化する。SSHでフォワードするときにxauth関係であれこれしないで済む

  • -wrで白背景。-brだと黒背景になる

  • -screenで画面解像度を指定

  • :1で使用するディスプレイ番号を指定

  • +extensionで拡張を有効、-extensionで無効

    • XINERAMAだけは+xinerama, -xineramaと別になっている

  • XDMCPを使ってディスプレイマネージャからアクセスするときは-query <host>とか

Xephyrが起動したら、適当にクライアントを上げればOK。

export DISPLAY=:1
xterm &

とかそんな感じ。あるいはenvを使うなり、クライアントが対応しているなら-displayオプションを使うなり。

親環境のキーマップ設定はXephyr内で引き継がれないようなので、setxkbmapとかxmodmapを適宜実行する。ただしXephyrの外でdisplayを指定して実行しても反映されないらしい。

一連の流れを適当にスクリプト化しておくといい。

   1 #!/bin/sh
   2 Xephyr -ac -wr -screen 1024x768 :1 2>/dev/null &
   3 # Xephyrが:1を開く前に以下が実行されないよう適当にディレイ
   4 sleep 1
   5 # Xephyr上のxtermでsetxkbmapとxmodmapを実行
   6 xterm -display :1 -e 'setxkbmap jp; xmodmap $HOME/.Xmodmap; bash' &

clear/note/2013-02 (最終更新日時 2013-02-16 01:38:37 更新者 clear)