ログイン
編集不可のページディスカッション情報添付ファイル
"clear/note/2011-07"の差分

MMA
9と11のリビジョン間の差分 (その間の編集: 2回)
2011-07-24 14:38:10時点のリビジョン9
サイズ: 2469
編集者: clear
コメント:
2011-07-25 13:26:15時点のリビジョン11
サイズ: 3778
編集者: clear
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 41: 行 41:

== 07/25 ==
=== 共有ライブラリでやらかす ===
先日端末のxorgを更新したのだが、halの更新がリンクエラーで失敗していた。とりあえず端末を起動してみると案の定halの起動に失敗している。ビルド時のエラーメッセージを見る限り、(halが依存している)libglib20が提供する一部の関数について、undefined referenceエラーで止まっているようだった。libglibのsoファイルを`ldd`してみると、今度はlibglibが依存しているicuの共有ライブラリがnot foundになっていた。ビルド時のエラーメッセージに現れていた関数名もエンコードがらみっぽい名前だったので、これが原因だろうと当たりをつけた。

'''ここまでは「多分」良かったのだが、'''

うっかりicu自体をいきなりportupgradeしたせいで、それに依存しているもの全ての再ビルドが必要になってしまった(まずlibglibだけを再ビルドするべきだった)。影響範囲の大きいものをアップグレードするときは気をつけましょう…少なくとも、実際にやる前に`portupgrade --no-execute`なり`portmaster -n`なりでドライランして影響範囲を確かめるべき。

2011年7月

  • いつの間にか2011年も折り返し地点を過ぎましたね

07/08

  • 部室の端末のxdviには日本語が化ける問題があったが、再コンパイルしたら直った。めでたしめでたし
  • Archのperlがバージョンアップしたかと思ったらurxvtがエラーを吐いて動かなくなった
    urxvt: symbol lookup error: urxvt: undefined symbol: Perl_Gthr_key_ptr
    • mltermに退避

07/16

dwm 5.9

dwmのバージョン5.9が7/10にリリースされていた。早速make

  • 設定(config.h)は変更なしでいける。今回のアップデートはバグフィックスの積み重ねらしい

    • ChangeLogが見当たらないので変更点を知るにはMLをたどるしかない

  • 一部のパッチは動かないらしい。とりあえずまだ何も適用していない
  • 次のバージョン6.0では大きな変更があるらしい

07/17

07/18

IRCクライアントの整備

デスクトップを再構築してからIRCクライアントを整備していなかったので整備した。とりあえずxchatとirssiをportsから。

  • xchat
    • 以前入れていたのだがまともに動かず(化け化け)、駄目元で再度コンパイルしなおしたらあっさり動くようになって拍子抜け
  • irssi
    • まだ使える状態にない。正確にはEUC-JPなターミナルで、だろうか。試してないけどUTF-8にすれば行ける気がする
    • ここを参考にした

      • ここのconv.plが無くても日本語を表示できたのだが、自分が入力した日本語が手元の画面(最下部)に表示されず使い物にならない

とりあえずxchatで実用上問題ないが、できればirssiも使えるようにしておきたい。ircIIを試してみるのもいいかもしれない。

07/24

  • Inspiron mini9の英語配列キーボードを買って換装した。しばらくしたら使用感を書く(誰の役にも立たない)

07/25

共有ライブラリでやらかす

先日端末のxorgを更新したのだが、halの更新がリンクエラーで失敗していた。とりあえず端末を起動してみると案の定halの起動に失敗している。ビルド時のエラーメッセージを見る限り、(halが依存している)libglib20が提供する一部の関数について、undefined referenceエラーで止まっているようだった。libglibのsoファイルをlddしてみると、今度はlibglibが依存しているicuの共有ライブラリがnot foundになっていた。ビルド時のエラーメッセージに現れていた関数名もエンコードがらみっぽい名前だったので、これが原因だろうと当たりをつけた。

ここまでは「多分」良かったのだが、

うっかりicu自体をいきなりportupgradeしたせいで、それに依存しているもの全ての再ビルドが必要になってしまった(まずlibglibだけを再ビルドするべきだった)。影響範囲の大きいものをアップグレードするときは気をつけましょう…少なくとも、実際にやる前にportupgrade --no-executeなりportmaster -nなりでドライランして影響範囲を確かめるべき。

clear/note/2011-07 (最終更新日時 2011-07-31 19:34:54 更新者 clear)