== なにこれ == * Ruby講習会に参加する人向けの課題です。 * 基礎科学実験のレポートやキャリア何とか何とかなどでお忙しいと思いますが、頑張ってみてください。 == 第2回参加希望者向け == * すべてを解いてくる必要はありません。できるものからやってみてください。 * 問題番号の後ろに(!)と書いたものは出来る限り解くことをおすすめします。 * わからなければalstamberにメールかTwitterか実際に会うかして聞いてみましょう。 * alstamberは基本的に木曜の15時から17時ないし金曜の13時から15時以外の昼以降ならいると思います。 === 問1(!) === 小数xと正の整数nを入力された時、xのn乗を求めるプログラムを作ってください。 ==== ヒント ==== * n乗を求める演算子がじつはあります * 別の解き方として、timesというのがあります。資料の下の方を読んでみてください。 === 問2(!) === 2つの整数a,bを読み込んで、aとbの大小関係を出力するプログラムを作成して下さい。 a より b の方が大きければa < b<
> a より b の方が小さければ、a > b<
> a と b が等しければ、a == b と出力して下さい。 例えば1と2が入力されれば「a> (わかる人向け注意)lengthメソッドを使わない方法を考えてください。 ==== ヒント ==== * 先頭から1つずつ要素を見ていって、一つ要素を見るごとに1ずつカウントすれば良いですね === 問6 === 2つの整数a,bを入力された時、横にa個、縦にb個の#が並んだ長方形を出力してください。たとえば {{{ 3 4 ### ### ### ### }}} === 問7 === 3つの整数を読み込み、それらを値が小さい順に並べて出力するプログラムを作成して下さい。 === 問8 === 2点 P1(x1, y1), P2(x2, y2) をキーボードから入力させて、その距離を求めるプログラムを作成してください。 {{{ 1.5←x1 1.5←y1 2.5←x2 2.5←y2 1.41421356 }}} === 問9 === 次の条件を満たすプログラムを書いてください。 * 1から順番に数を表示する * ただしその数が3で割り切れるなら"Fizz"、5で割り切れるなら"Buzz"、両方で割り切れるなら"FizzBuzz"と表示する * 上限は適当に決めてください * 入力された整数を上限にするようにしてもいい {{{ 1 2 Fizz 4 Buzz Fizz 7 8 Fizz Buzz 11 Fizz 13 14 FizzBuzz 16 17 Fizz 19 Buzz Fizz 22 23 Fizz Buzz 26 Fizz 28 29 FizzBuzz 31 32 Fizz 34 }}} === 問10(ハッテン) === 6 桁以下の正の整数nを入力し、n以下の素数がいくつあるかを出力するプログラムを作成して下さい。 === 問11(ハッテン) === 開始の年と終わりの年を整数として入力させて、その間にあるすべてのうるう年を (もし開始や終了の年がうるう年だったらそれも含めて)表示するプログラムを書きましょう。 * ヒント : 資料の何処かに書いてあるrangeを使いましょう。 === 問12(ハッテン) === 数値の配列が与えられた時、それを逆順に出力するプログラムを作ってください。 * ヒント : downtoというものがあります。ググって使い方を調べてみましょう。