= ドキュメンテーションの方針 = こちらでは,ドキュメンテーションにあたって,特に Wiki 特有の事情に関わることを記します.<
> 編集については,[[HowToWriteWiki2]]に分割されました. <> = ページの作成 = == 新しいページをつくる == [[HelpOnPageCreation]] によれば, * まず,''リンクの元となるページ''を作成 * そこから,新しいページへの''リンクを張る'' * リンク先で「新しいページを作成」をクリック こうすることで,新しいページがどこからもリンクされていない事態を防げます. = ページの管理 = ページの管理について記します。少々長いですが、自分で新しいページを作る際は、以下のことは大体把握してくれると助かります。 == 古い版をみる == ''情報''(ページ上部、検索ボックスの下)から見られます。 == ページを移動・削除する == ''その他のアクション''から''ページの移動''・''ページの削除''を選択してください。 例: {{{ chmod/ThisIsATestPage から ThisIsANewPlace }}} 階層構造をかえるときも、このように特に意識しなくてかまいません。 また、'''すべての /サブページ の名前も変更しますか?''' にチェックをいれると、サブページの名前もすべて変えることができます。 == アクセス制御 == 文章へのアクセス制御は、 ACL (Access Control List) というものにより行われます。<
> 以下は、ACLの例です。これは、部員は誰でも''編集可能''、外部からは''読めない''ページを示します。 {{{ #acl Known:admin,read,write,delete,revert All: }}} ACLは,''文章の先頭''に記してください。 === ユーザー名 === ユーザー名は,登録されたユーザー名が使えます.ユーザー名の一覧は [[CategoryHomepage]] などを参照してください. グループ名は,次の物が使えます. * Known -- 登録ユーザー(=部員)全員 * Room -- (ログインしない場合の)部室内からのアクセス * All -- すべて 基本的には,会計資料など重要な書類をのぞいて,誰でも編集可能にしてください. === 権限 === 権限を適切に付与することは重要です. 権限には,以下の物が使えます. * admin -- acl の制御ができます.これが適切に付与されていないと,'''誰もACLを変更できなくなります.''' * read, write -- 読み書きができます. * delete -- 削除ができます. * revert -- 古い版に戻せます. === 文法 === ACLは,以下のような文法に基づいています。 {{{ ::= "#acl" " " }}} {{{ ::= | " " ::= ":" ::= | "," ::= <ユーザー名> | <グループ名> ::= "" | ::= | "," ::= "admin" | "read" | "write" | "delete" | "revert" }}} 簡単に上の意味を説明しましょう.ACLは,以下のような構造をしています. {{{ #acl ユーザー[,ユーザー,...]:権限[,権限,...] [ユーザー[,ユーザー,...]:権限[,権限,...] ...] }}} ユーザは、ユーザー名やグループ名などをまとめて記述することができます。ユーザーやグループの一覧は上の節を参照してください。 権限は、おおよそ以下のようになるでしょう。 * admin,write,read,revert,delete 全ての権限 * write,read,revert,delete アクセス制御以外の全ての権限 * ''誤って外部に公開''されては困るページは、こうしておくとよいかもしれません。 * read 読み込みのみ。デフォルトで、''学外''の''ログインしていない''ユーザーに対しては、こうなります。 * (なし) たとえば "All:" とすると、学外から読めなくできます。 ---- CategoryDocument CategoryWikiBooks